AIってこんなに便利!
毎日の生活が10倍楽しくなる
魔法(まほう)の活用法5選
このごろ、テレビや新聞でよく見かける「AI」という言葉。「なんだか難しそう」「機械は苦手だから自分には関係ない」——そう思って、つい遠ざけていませんか。
ところが実は、AIはスマートフォンやパソコンが少し使えれば、どなたでも今日からすぐに楽しめる、とても頼もしい「話しかけて使う道具」なのです。むずかしいボタン操作はいりません。まるで親切な孫に頼みごとをするように、ふつうの言葉でお願いするだけ。
この記事では、毎日の暮らしがぐっと明るく、楽しくなる「AIの魔法」を5つ、やさしくご紹介します。
冷蔵庫(れいぞうこ)の中身を写真にとるだけ
毎日の献立を考えるのは、案外つかれるものですよね。そんなとき、冷蔵庫の中をスマートフォンで写真にとって、AIに「この材料で作れる夕飯を教えて」とお願いしてみてください。
AI:「では、回鍋肉(ホイコーロー)・とん平焼き・野菜たっぷりスープはいかがでしょう。作り方もお伝えしますね」
あまった食材も無駄になりません。「塩分はひかえめに」「やわらかいものがいい」とつけ加えれば、体に合わせた提案もしてくれます。
言葉で伝えるだけで、なつかしい風景(ふうけい)が絵になる
AIには、文章で説明した情景を、まるで絵はがきのような一枚の絵にしてくれる働きがあります。これがシニア世代の方に、たいへん喜ばれているのです。
すると、あなたの記憶の中にある懐かしい町なみが、目の前にあらわれます。子どものころの故郷、若いころに歩いた商店街——写真が残っていない思い出も、こうして「形」にして家族に見せれば、会話がはずむこと間違いなしです。
夜中でも、何度でも、せかさず聞いてくれる
「こんなこと、人に聞くのは恥ずかしい」「家族はいそがしそうで遠慮してしまう」。そんな小さな疑問やひとり言も、AIなら気兼ねなく話しかけられます。
今日あったできごとを聞いてもらったり、「旅行に行くならどこがいい?」と相談したり。AIはいやな顔ひとつせず、何度でもていねいに答えてくれます。頭の体操にもなり、ひとりの時間がすこし豊かになりますよ。
季語(きご)えらびも、言葉みがきもおまかせ
「五・七・五で一句つくりたいけれど、なかなか言葉が出てこない」。そんなときは、AIに相談してみましょう。
AI:「『うららか』が春の季語になります。たとえば——『うららかや 縁にまるまる 猫ひとつ』はいかがでしょう」
自分の作った句を「もっとやわらかい表現にして」とお願いして、みがいてもらうこともできます。仲間との句会の前の、心づよい練習相手になってくれます。
言葉の意味も、家電の使い方も、聞けばすぐ
新聞に出てきた難しいカタカナ語、テレビで聞いた知らない言葉。辞書を引くより早く、AIに「○○ってどういう意味?やさしく教えて」と聞けば、わかりやすい言葉で説明してくれます。
ほかにも、洗濯機のボタンの意味、リモコンの使い方、役所の手続きの流れなど、「ちょっと誰かに聞きたい」ことを、いつでもたずねられます。調べものに使っていた時間が、ぐっと短くなりますよ。
「むずかしそう」の先に、楽しい毎日が待っています
いかがでしたか。AIは、こちらが完璧な言葉を使わなくても、ちゃんとくみとってくれる、やさしい道具です。失敗しても壊れることはありませんから、どうぞ気楽に、おしゃべりするような気持ちで話しかけてみてください。
まずは今日の晩ごはんのこと、あるいはなつかしい思い出のことから。ひとつ試すたびに、毎日の暮らしが少しずつ明るく、楽しくなっていくはずです。あなたの歩みに、わたしもそっと寄りそってまいります。
